1月の初頭に鯛の夕食会のイベントを行いました。
鯛のおかしらと、刺身です。
こちら下の写真が調理前のおめでたい、鯛。
真っ赤で活き活きしていますね。
厨房でいつもお世話になっている、株式会社葉隠勇進のお得意様、魚隆の調理師さんにさばいて頂きました。
こちらを釣ったのは、海釣りが大の趣味の、
埼玉県は越谷市蒲生にお住まいの、有田信正さん。
ボランティアでホームの入居者の皆様にプレゼントで贈って頂いたものです。
いつも埼玉を早朝に出て、丸1日船で釣りを楽しむそうです。
今回の鯛は、おなじみの静岡県の沼津沖で釣ったもの。
すごい大きい魚です!!
この有田さん、
月に4,5回もの割合で、海釣りに行くそうです。
まさに釣り名人で、釣り歴は30年以上というベテラン釣り達人の兵です。
この達人いわく、
「鯛やふぐ等を釣った時は、気分良く、自分が食べるより、
家族や友人にお土産で楽しんでもらうんです。
自分もいつか、有料老人ホームの施設に入る時には、
たまには釣った新鮮な美味しい魚を食べたいなという気持ちから、
何かボランティア出来ないかなと思い今回の鯛を贈らせて貰いました。
今までたくさんの魚を釣ってきましたが、やはり大きい魚を釣った時の喜びは格別です。
これから暖かくなれば、また大きな魚が釣れます。また是非イベントのボランティアで大漁を、
ホームの入居者の皆さんやケアヘルパーのスタッフの皆さんに贈りたいです。」
ということで、
次回は海釣りの講師として、ボランティア講師として招き、
魚の魅力や、海釣りの楽しさや、今まで釣った魚のお話しを聞かせて頂きます。
「春先はヒラメを釣って、ぜひ皆さんにお披露目したいです。」と意欲満々におっしゃっていました。
入居者の皆様も美味しい魚は大好きで、
「お正月から、おめで鯛ですね」
「また色々な新鮮なお魚が食べてみたいわ」
などと笑顔で話されていました。
私たちもこの海の大自然の幸の恩恵に授かれることに感謝して、
また次訪れる日を待ち望みたいです。